自担との出会い〜松島聡編〜
私と松島聡くんの出会いは2015年12月25日放送のMステスーパーライブにて。
誰目当てで録画したのか誰を見ようと再生したのか、たかが2年前のことやのに全く覚えていない。
それまでMステとかの歌番組を見てもジャニーズは早送り、飛ばしてしまって見たことがなかった。
その日も何の気なしに再生した番組。
いつも通りアーティスト紹介で「続いてのアーティストはSexy Zone...」と紹介された時点で早送りスタート。
カラフルな衣装着てるな〜と思って通常再生に戻して普通に見ていた。
そこでカメラにソロで抜かれてないけれど、後ろに映っていたり、見切れたりする緑色のスーツの男の子が目に止まった。
大きな振りにとびきりの笑顔、とても目を惹かれた。
この時点でSexy Zoneというグループがジャニーズで5人組で中島健人というメンバーがいたな〜くらいの知識がなかった私は当然緑色のスーツを着た男の子が誰なのか知らない。
運命だと思った。
しかし、その瞬間はその男の子について名前すらも検索したり調べることはなかった。
元々私はスターダストの若手俳優集団(まあ男子アイドル)、恵比寿学園男子部-通称エビダンに所属する超特急のオタクをしている。
これは自らハマりに行った。友人が好きなことを知って検索してYouTubeを見漁って推しができ、ライブに通っている。
そう自ら望んでオタクをしている。
しかし、今回は何の気なしに見ていた歌番組。
いつもは飛ばして見ないジャニーズ。
目に止まったカラフルな衣装。
それを再生した自分。
いつもなら気に止めたりしないのに、クリスマスに起きた奇跡。
ありがとうあの日の私。
そして、Mステを見た翌日ジャニオタの友人に緑色のスーツの男の子が誰なのか聞いた。
松島聡というらしい。
可愛い、、
そこからはあれよあれよという間に色々なものを見漁り春からコンサートがある事を知り、チケットを探し、参戦していた。
初めてのジャニーズのコンサート。
超特急はいわゆるオタク寄りなライブで、キンブレのような細いペンライトを両手に何本も持ち大声でコールや推しの名前を叫び踊り狂うというような中で過ごしてきた私にとってジャニーズの文化に触れた瞬間の衝撃は凄まじいものだった。
これがジャニーズか、と。
初めて人の顔が印刷されたうちわを購入して手にした時は「ああ、これで私もジャニオタの仲間入りだ」と喜びを噛み締めた。会場でファンクラブにも入った。
その後、聡マリのサマパラにも行った。
ジャニーズ、Sexy Zone 松島聡との出会いはこんな感じでした。